残業続きの日々、それでもジムへ
やることが多く、今週はずっと残業続き。仕事が終わるころには、もう頭も身体もクタクタ。それでもスーツのまま、ベンチ台に横たわる。「今日も来た」──それだけで、勝ちである。
社会人になってから、筋トレの時間は“自分に戻る時間”になった。特に公務員の仕事は、人の要望に応え続ける毎日。上司になってからは、上司としての役割をこなさなくてはならない。だからこそ、ジムだけは「自分のために動ける時間」でありたいと思う。
スモロフジュニア2週目──ベンチプレスとの対話
今日のメニューは、スモロフジュニア2週目。ベンチプレス75kgを6回×6セット。地味にきついが、重量と回数のバランスが絶妙に追い込まれる。補助種目の懸垂(6回×4セット)を終えたころには、疲労よりも達成感が勝っていた。
「ここまで来たら、あと少し」自分にそう言い聞かせるように、最後の1repを押し切る。筋トレの良いところは、結果がすぐに出なくても「やった分だけ積み上がる」ことだ。
量より「行く」ことに意味がある
今日は30分のトレーニング。決して長くはない。でも、行けたこと自体が大きな価値だと思う。行かない理由を探すのは簡単だ。でも、「とりあえず行く」という小さな行動が、自分の自己肯定感を確実に高めてくれる。
残業続きでも、疲れていても、“習慣を途切れさせない”ことが、今の自分を支えている。
食事と生活リズムのリアル
食事内容は決して理想的ではなかった。朝はパン、昼はカツカレー、間食はバナナ、夜は卵かけご飯と納豆。それでも「栄養のバランスを考えよう」という意識が、少しずつ行動を変えていくのだと思う。完璧を目指すより、意識を切らさないことが大事。
今日のまとめ:続けることが、心を整える
筋トレは、筋肉だけでなくメンタルの軸を整えてくれる。疲れているときほど、少しでも身体を動かす。それだけで、明日の仕事にも前向きになれる。「量」よりも「継続」。今日もまた、小さな“自信”を積み重ねた。

